スワッグの豆知識
今日は近頃人気のある「スワッグ」についてご紹介させていただきます。
スワッグ(swag)はドイツ語で「壁飾り」をさす言葉です。英語でも「壁飾り」の総称にあたります。
壁飾りと一口にいっても様々な種類があり、それぞれ別の名前が付いているのです。
現在人気のある、花や葉を束ねたものを逆さに吊るすタイプのものは、イギリスではスプレイと呼ぶそうです。
日本ではこれをスワッグと呼ぶことが多いですね。
しかしよく知られているリースやガーランドも、実はスワッグとも呼べるのです。

スワッグは魔除けや幸福を呼ぶものとされ、昔から玄関やお部屋に飾られてきました。
また、ハーブなどを使ったものはお部屋の空気の清浄にも使えます。
生花とも違って長く飾っておくこともできるのでインテリアとしてもおすすめです。 水替えなども必要ないので気軽に日常に植物を取り入れてみたい方にもお試しいただきたいです。

クリスマスのイメージが強いリースやスワッグですが、グリーンベースのものなど日常使いにも適しています。飾る時期は特にクリスマスでなければ駄目!ということもありません。縁起の良いものですので、普段からお家に飾ってみてはいかがですか?